ビジネスや投資で成功している人の共通点を3つ考えてみた
投資家でも特に株式やFXなどは市場参加者の約9割が損していると言われている。
すべての人が勘でやっているならまだしも、勝ちトレーダーのロジックが売られていてそのとおりやっていても勝てないというようなことが多い。ここに疑問を持った人は少なくないだろうと思う。
これは投資の世界だけではなく、ビジネスでも同様だ。
高額塾を開いているような成功者と同じ手法でせどりやアフィリエイトをやっていても成功できない。
その結果、詐欺だなんだと騒ぐ。
注意して欲しいのはそういう方を批判したり擁護したいのではない。
そんな中でも成功する人は出てくる。
そんな人の共通点を考えてみた。
方法(手法)にフォーカスする前に思考にフォーカス
前提として手法は完全に理解する。
例えばFX投資であれば手法を真似するだけでなくどうしてそのロジックが成立するのかを明確にする。
例えばネットビジネスならば、なぜアフィリエイトなのか?なぜブログなのか?
アフィリエイトの場合、集客しなければならないのですが、集客さえできればブログでなくても良いはずである。
ここに正解不正解はない。ただ教材を購入したならば、そのメンターの思考を理解して真似する必要がある。
たいていの人はここで思考を理解することなく手法を真似するであろうと思う。
手法というのは数学でいう公式。
なぜその公式が成り立つのかを知っている必要がある。
そうしないと応用が利かない。
教材はカラオケだと思え
FXにしろネットビジネスにしろ何かしらの教材を使用するかと思う。
上にも書いたが手法がどのような理論で成り立っているかを考える必要がある。
そして最初はそれを忠実に行っていく必要がある。
それを踏まえた上で、その手法を自分色に染めていく必要がある。
教材を提供する人と行う人では環境が違いすぎるのがわかると思う。
例えば価値観、知識、考え方などである。
同じ状況があっても人それぞれ感じ方が違う。それは育ってきた環境が違うから当然である。
私たちはそれぞれ色眼鏡をかけて世界を見ていることを忘れてはいけない。
そこで副タイトルにあるカラオケである
例えば、今流行りの星野源の「恋」。
あなたは「恋」を歌う時、自分の声の音域に合わせて歌うと思う。
声が違うので当然だ。
教材もこれと同様で、自分の環境に合わせてアレンジする必要がある。
ここで提供者の思考がわかっていないと変に手を加えてしまい失敗する原因となる。
作業量を増やす
これは特に投資よりビジネスをしている人に多いのだが、作業量が圧倒的に少ない。
しかも結果をすぐに求めすぎて、勝手にモチベーションが下がり自滅していくパターンがとても多い。
方向性が決まったらガンガン進む必要がある。